ぐんま国際アカデミー初等部・中等部・高等部

ぐんま国際アカデミー(GKA)は、日々変化を遂げる国際社会の中でリーダーとして必要な能力と知識を備えた国際人の育成に努めています。その教育手段として、本校は日本人教員と外国人教員による英語イマージョンプログラム(教育)に基づいたカリキュラムを用い、児童・生徒の能力を最大限に伸ばす教育を実践いたします。この特色ある教育を通じ、日本人としての意識(アイデンティティ)の確立や世界の多様な異文化を理解することにも力を注ぎ、世界のあらゆる分野で活躍できる人材の育成を目指します。
本校の日本人教員は、現在12カ国から来ている外国人教員と協力して、国際的な環境の中で日々児童生徒の指導にあたっています。
クラスは英語ネイティブ教師と日本人教師の2人担任制。主要科目のカリキュラムは基本的に学習指導要領に沿い、国語と社会は検定教科書を使用します。 30名ほどのクラスを2つに分け、例えば英語ネイティブ教師が英語、日本人教師が国語を教えるというように少人数で授業をしたり、2人の教師が協力をしてティームティーチングで教えたりする場合があります。しかし、母語は日本語です。母語がしっかりしていない限り外国語での高度の論理的思考をすることは難しいです。
イマージョン教育では国語(母語)の指導を重要視し、低学年から授業で古典作品を取り上げる一方、日記・読書感想文指導に力を入れています。母国語である日本語力の基盤を強化することは必須であり、両言語で筋道を立てて、自分の考えや意見を発信できることが、国際社会で活躍するリーダーに必須のスキルであると考えています。
また、課題解決型学習を取り入れ、プロセスを重視した学習を行っています。発表活動、交流活動、作品制作などの様々な言語活動を通して、子どもが自ら考え、表現する力を養っています。
あなたのスキルを、GKAが更に優れた教育現場として成長し続ける為に役立ててくれませんか? 我々と共に、教育という旅に出ましょう。
イマージョン教育

イマージョン教育とはバイリンガル教育の1つの方法で、本校では算数・理科・社会・芸術等、教科の70パーセントを第二言語で学びます。
英語を学ぶことが目的ではなく、英語で学ぶことで知識、概念を習得します。第二言語の英語は手段にすぎません。
また本校ではチョーク&トークの一方的な授業ではなく、具体的な活動を通して課題に取り組むことにより、子どもたちは高い適応能力で自然に英語になじんでいきます。
小学校6年生時には自分の考えを持ち英語でディベイトできることを目指します。さらに、中等部、高等部において高度な英語に浸ることにより子どもたちは本物のバイリンガルへ成長していきます。
カナダ・アメリカ、日本で行われているイマージョン・スクールのいずれでも母語の力は同等かまたは少しよいという結果が出ています。国内外の研究によるとバイリンガルの子どもは多様な思考力・表現力・洞察力を身につけ英語との比較により日本語をより深くとらえるのではないかと言われています。
なお、英語で習った理科・算数等の専門用語については、英語サイドの担任と連携をとりながら国語の授業時に英語と日本語の語彙を結びつけるという補足活動が行われます。
本校は構造改革特区校なのでカリキュラムは柔軟に対応することができます。本校の初等部では、全学年が英語とコンピュータを教科として授業を行っています。
また、文科省検定教科書の翻訳教科書の使用、外国の教科書の使用も可能です。ある部分は学年を超えて早めに取り入れたり、程度の高い内容を取り入れています。基本的にカリキュラムは文科省の学習指導要領に従っています。
本校は英語を学ぶことが主目的の学校ではありません。英語で学びながら自分の意見を持った国際人を目指しています。
募集要項
勤務先名 | ぐんま国際アカデミー初等部・中等部・高等部 |
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職種/教科 | 初等部 専任教諭 |
仕事内容 | ぐんま国際アカデミー初等部の専任教諭として、 主に国語科・社会科の指導とその他校務をお任せいたします。学年により家庭科指導を英語で行います。 ホー ムルーム、会議等は英語で行います。 外国人教師や日本人教師と互いを尊重しながら働いていくことが求められます。 【仕事例】 授業とそれに関わる準備 テスト作成、採点 成績評価、生活評価 担任、副担任 学校行事に関わる業務 面談等の保護者対応 など |
雇用形態 | 正社員 |
勤務地 | 群馬県太田市西本町69-1 |
交通 | 東武伊勢崎線・小泉線・桐生線「太田」駅より徒歩約28分 |
最寄り駅 | 東武伊勢崎線・小泉線・桐生線「太田」駅 |
給与 | 学校法人規定による |
給与備考 | 【給与例】 大学新卒者 月給246,840円=224,400円(基本給)+17,952円(教員調整手当)+4,488円(地域手当) ※2024年度実績 ※経験等により勘案します。 手当:扶養手当、住宅手当、通勤手当、主任手当、管理職手当、時間外労働手当など 賞与:年2回(6月、12月) 昇給:年1回 退職金制度:あり |
勤務時間 | 月~金 8時15分~17時00分(休憩45分) ※変形労働時間制 |
勤務期間 | 契約期間の定めなし |
着任時期 | 2025年4月1日 |
待遇/福利厚生 | 社会保険:厚生年金、健康保険、労災保険、雇用保険 |
受動喫煙防止措置 | 敷地内全面禁煙 |
研修/キャリアアップ支援 | 全学校研修、新人研修、教科別研修 |
休日/休暇 | 休日:土曜日、日曜祝日および、法人が定めた休日 ※行事等により、休日出勤あり。その際は振替休日を取得。 休暇:夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇、産前産後休暇、育児休暇、介護休暇、慶弔休暇など |
応募方法/資格/書類 | 【応募資格】 1)採用の時点で有効な小学校教員免許状を保持する者 2)心身ともに健康で教育に熱意があること 3)学校教育法第9条の欠格事由に該当しないこと 4)英語コミュニケーション力があり、外国人と仕事ができること 5)国語科の指導ができること 【応募方法】 応募フォームよりエントリー後、メール添付または郵送にてご応募ください。 メールの場合は『2025年度採用初等部教員応募』と明記してください。また原本は後日郵送してください。 【必要書類】 一次選考まで:履歴書(日英)・職務履歴書 ※ともに必須 二次選考まで:小論文・指導案・志望動機 ※採用試験通過者には下記の書類を採用日前に提出していただきます。 卒業証明書、成績証明書、教員免許の写し(所有する免許状すべて)、身元証明書、住民票、健康診断書、承諾書、誓約書 (身元証明書、承諾書、誓約書は学校指定書式) 【書類送付先】 <メール> kameyama@gka.ed.jp 学校法人太田国際学園 ぐんま国際アカデミー 総務課 採用担当 亀山優子 宛 <郵送> 〒373-0813 群馬県太田市内ヶ島町1361-4 学校法人太田国際学園 ぐんま国際アカデミー 総務課 採用担当 亀山優子 宛 【選考方法】 <一次選考> 書類選考:一次選考:履歴書(日英)と職務履歴書 ※書類は両方必須 ※第一次選考通過者にのみ、第二次選考の案内および必要書類の案内を送付 <二次選考> 志望動機・小論文・指導案を参考にする。 模擬授業・面接(英語面接を含む)適性検査を実施する。 ※第二次選考後、合格者および不合格者に通知 |
活かせるスキル/経験 | 教員、塾講師、家庭教師、英語力、海外経験 |
応募締切日 | 随時 |
面接地 | ぐんま国際アカデミー初等部部校舎(西本町キャンパス) |
採用説明会 | 詳細はお問い合わせください。 |
未来の同僚からのメッセージ | 我々は多彩なバックグラウンドを持つ教職員と共に、グローバルな世界の中で自分の人生を自分で切り拓ける子どもたちを育てる指導を目指しています。子どもたちをひとつの魂をもったひとりの責任ある人間として接してくださる方、お待ちしています。 |
募集人数 | 1名 |
管理用 | 管理No【snon-64】 |
更新日 | (この求人情報は更新から29日経過しています) |
企業情報
学校法人名 | 学校法人太田国際学園 |
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本社所在地 | 西本町キャンパス(初等部)群馬県太田市西本町69-1/内ヶ島キャンパス(中高等部)群馬県太田市内ヶ島町1361-4 |
電話番号 | 0276-33-7711 |
ホームページ | https://www.gka.ed.jp/ |
設立 | 2005年 |
校種 | 私立小学校・中学校・高等学校 |
建学の精神 | 【教育理念】 ぐんま国際アカデミーは、日々変化を遂げる国際社会の中でリーダーとして必要な能力と知識を備えた国際人の育成に努めてまいります。 その教育手法として本校は、日本人教員と外国人教員による英語イマージョンプログラム(教育)に基づいたカリキュラムを用い、児童・生徒の能力を最大限に伸ばす教育を実践いたします。 この特色ある教育を通じ、日本人としての意識(アイデンティティー)の確立や世界の多様な異文化を理解することにも力を注ぎ、世界のあらゆる分野で活躍できる人材の育成を目指します。 |
教育方針 | 【イマージョン教育】 <イマージョン教育について> イマージョン教育とはバイリンガル教育の1つの方法で、本校では算数・理科・社会・芸術等、教科の70パーセントを第二言語で学びます。 英語を学ぶことが目的ではなく、英語で学ぶことで知識、概念を習得します。第二言語の英語は手段にすぎません。 また本校ではチョーク&トークの一方的な授業ではなく、具体的な活動を通して課題に取り組むことにより、子どもたちは高い適応能力で自然に英語になじんでいきます。 小学校6年生時には自分の考えを持ち英語でディベイトできることを目指します。さらに、中等部、高等部において高度な英語に浸ることにより子どもたちは本物のバイリンガルへ成長していきます。 <イマージョン・プログラムの歴史> 現在、イマージョン・プログラムはヨーロッパからアフリカ、アジアと世界各地で行われています。 カナダのフランス語圏の親が従来の第二言語としてのフランス語教育では使えるフランス語を習得できないということから、1965年にイマージョン・プログラムが始まりました。今ではカナダ全土に広がり、学校の数だけイマージョン・プログラムを行っているといえる状況です。 アメリカでもスペイン語イマージョンが1970年代に始まり、10を越える言語を使い百数十の学校で実施されています。日本語でのイマージョン校も10校を越えています。 |
校長名 | テレシタ-サルヴェ トゥビアノサ博士(初等部)、金子弘幸(中高等部) |
学校種別 | 共学校 |
進学実績 | 【国公立大学】 東京大学、北海道⼤学、筑波⼤学、東京外国語⼤学、名古屋⼤学、岡⼭⼤学、⾼知⼤学、⿅児島⼤学、横浜市⽴⼤学 【私立大学】 早稲⽥⼤学、上智⼤学、国際基督教⼤学、明治⼤学、⽴教⼤学、⻘⼭学院⼤学、⿇布⼤学、芝浦⼯業⼤学、北⾥⼤学、中央⼤学、同志社⼤学、法政⼤学、獨協⼤学、⽴命館⼤学、東京理科⼤学、國學院⼤學、⽴命館アジア太平洋⼤学、武蔵⼤学、東京都市⼤学、⽟川⼤学、専修⼤学、関⻄学院⼤学、⿓⾕⼤学、昭和⼥⼦⼤学、帝京⼤学、順天堂⼤学、⼤東⽂化⼤学 ⽇本獣医⽣命科学⼤学、星薬科⼤学、東京⼯科⼤学、愛知医科⼤学、国際医療福祉⼤学、聖路加⼤学、東京薬科⼤学、⽇本⾚⼗字北海道看護⼤学、武蔵野美術⼤学 など 【海外大学】 アベリストウィス⼤学(英)、アマースト⼤学(⽶)、ブリガム・ヤング⼤学アイダホ校(⽶)、ジョージ・ワシントン⼤学(⽶)、イリノイ⼯科⼤学(⽶)、ルーベン・カトリック⼤学(ベルギー)、ルーベン・カトリック⼤学(ベルギー)、ライデン⼤学(オランダ)、ミネルバ⼤学(⽶)、モナシュ⼤学(オーストラリア)、オハイオ州⽴⼤学(⽶)、パデュー⼤学(⽶) など |